陸上社員

陸上社員

陸上社員

関係者へのリスペクトを持った
コミュニケーションを大切に

2022年入社
埼玉大学卒
営業部/書記
  • 09:00
    荷主への動静連絡・荷主からの問い合わせ対応

    担当する運航船の動静確認を行います。寄港する際と台風シーズンはトラブルや遅延が発生する可能性があることから、特に慎重に行います。

  • 13:00
    荷役計画の確認/航海、荷役についての指示を本船へ送付

    本船が作成した揚げ荷役の計画が安全なものか確認します。指示の意図を理解してもらえるよう、背景や状況も説明して指示を本船へ送ることを意識しています。

  • 15:00
    部内会議、トラブル事例や契約書等の勉強

    部内で運航船の動静やトラブルなど懸案事項を共有します。上司や同僚から知識や経験に基づいた的確なアドバイスをもらえる絶好の機会です。

  • 17:00
    退社

    週末は学生時代に所属した部活の練習に参加して体を動かすようにしています。帰宅途中に近所の商店街や純喫茶を散策しながらリフレッシュもできています。

ひとこと

運航業務を通して、現場の乗組員、船舶管理する部門、代理店など多くの関係者の協力があって、初めて荷主から預かった大切な荷物を目的地まで運ぶことが出来ると日々強く感じています。
そのため、関係者へのリスペクトを持ちながら、密なコミュニケーションを図り、無事に航海を終えることが出来た時は安堵します。
当社の事業規模だからこそ、多くの業務を経験できることは仕事の魅力の1つです。

陸上社員

陸上社員

陸上社員

ジョブローテーションで
様々な経験を積むことが可能

2018年入社
関西学院大学卒
船舶運航管理部 コスト管理グループ/書記
  • 09:00
    出社、メールチェック

    急ぎで返信する必要があるものや、支払い手続きが必要なものがある場合は優先して午前中に対応します。

  • 13:00
    管理船の費用取り纏め

    現在60隻の管理船を預かっており、それぞれに予算が設定されています。毎月、管理船ごとに発生した費用を取り纏めています。
    費用の精算状況や費用の種類を間違えないように社外へと報告する前の確認作業が重要です。

  • 15:00
    請求書の作成、伝票の起票

    当社管理船舶の船主へ送付する請求書の作成や、計画的に支払いや入金に関する伝票を起票します。

  • 17:00
    退社

    月次・四半期で業務スケジュールが決まっているため、前もって予定が立てやすいです。働き方改革の一環として試験運用しているフレックスタイムを利用して、14時に退社しリフレッシュに充てることも。

ひとこと

陸上社員は3~5年を目途にジョブローテーションを実施しているため、様々な経験を積むことが可能です。
私自身、2023年3月まで所属していた営業部ではチップ船のオペレーター業務に携わっていました。
部署ごとでやりがいや必要な知識はそれぞれ違いますが、その違いを前向きにとらえ、仕事に取り組めるような人に応募して頂けると嬉しいです。

海上社員

海上社員

海上社員

安全と採算に焦点を置いた運航
困難の克服が自信につながる

2019年入社
東京海洋大学卒業
営業部/二等航海士
  • 09:00
    運航船の動静確認

    担当の木材チップ運搬船の動静を確認し、ETAや貨物の状態等、必要情報を関係先に報告します。

  • 11:00
    代理店手配/港湾情報の確認/補油手配

    積地、揚地が決まり次第、代理店を手配し入港手続きを進めます。本船の燃料油残量を計算し、必要に応じて補油の手配をします。事前に港湾情報を確認し、入港実績の少ない港や初寄港の港に本船を送る場合は、国内外問わず実際に現地に赴き港湾調査を行うこともあります。

  • 13:00
    荷役プランの確認/BLの発行

    本船の作成した荷役プランを確認します。安全に積荷役、揚荷役を完遂させるために、必要に応じて助言を行うこともあります。また、本船の燃料油残量を計算し、必要に応じて補油の手配もします。船荷証券(BL:Bill of Lading)の発行作業も行います。

  • 15:00
    収支予想/決算業務

    本船の運航に係る収支予想や、決算に必要な書類を作成します。

  • 17:00
    退社

ひとこと

営業部での陸上勤務は、海上勤務では学ぶことの出来なかった海運に関わるお金の流れを見ることができます。
どのように運航すればトラブルなく航海を終えることができるか、採算が上がるのか、常に先を見据えて業務を行っています。
時に天候や予期せぬトラブルにより思い通りに行かないこともありますが、困難を乗り越えた時の達成感は自信に繋がっています。

海上社員

海上社員

海上社員

海上での経験を陸上でも活かし、
学びを積極的に活用

2020年入社
大島商船高等専門学校卒業
海上勤務員/二等機関士
  • 08:00
    機関当直

    Mゼロ運航なので基本的に機関部船員は同じ時間にはたらいていますが、出入港前など航海予定によっては3直体制で機関当直を執っています。
    機関室、船内設備の保守・整備・点検を行い、特に担当機器(発電機、エアコン、舵機等)の整備作業を相棒のフィリピン人部員と行うことが多いです。

  • 17:00
    トレーニング

    船内にあるトレーニングルームか自室で日課の筋トレを行ってます。

  • 18:00
    夕食

    日本人は同じ食堂にあつまって食事をとっています。フィリピン人司厨長は和洋中とレパートリーが豊富です。勤務時間にあまり顔を合わせない船長や航海士とのコミュニケーションの場にもなっています。

  • 19:00
    夜間当直

    当直日には夜間の機関室巡検を行い、異常を発見した場合は問題解決を図ります。上長への報連相も欠かしません。
    当直の無い日には、映画鑑賞やDTMでの音楽制作を楽しんでいます。

  • 23:00
    就寝

ひとこと

入社当時はフィリピン人船員との英語のコミュニケーションに苦労しましたが、最近では一緒に楽しく談笑し、仕事の時には力を合わせて作業することも出来るようになりました。
国際条約や工務監督業務など学ぶ事はたくさんありますが、海上での経験を活かして陸上でも活躍できるように尽力します。

海上社員

海上社員

海上社員

様々な船舶に触れ、
知識と経験を広げられる

2020年入社
水産大学校卒業
品質管理グループ/二等機関士
  • 09:00
    出社、メールチェック、ミーティング

    品質管理や保安に関係する船級検査の手配や、管理船の航行海域によって必要となる保安上の対応等を指示します。また。社内ミーティングでは安全マニュアルのアップデートや品質管理部から発行している文書等様々な情報を共有します。

  • 13:00
    船舶警報通報装置の通信テスト

    船舶に対するテロ行為や海賊行為をうけた際に使用する緊急通信機器が正常に作動するようにテスト通信を実施しています。

  • 15:00
    会社から管理船に対し発行する文書の作成

    国内外の港のローカルルール、旗国(船舶が所属している国)※が定めるルール、安全管理システム(SMS:Safety Management System)の変更や更新があった際に作成します。安全運航に必要な情報を取りまとめ、退社します。

  • 17:00
    退社

ひとこと

私は約3年間の海上勤務で二等機関士まで務めたのち、陸上勤務で品質管理グループに着任しました。 海上勤務で経験・勉強したことが陸上業務で活きることもあれば、まったく知らない新しいことにぶつかることもあります。
品質管理グループでの業務では、内部監査や船級検査立ち合いのため、実際に船に赴くことが頻繁にできます。
様々な船種の船舶を見て回れるので、船に関する多様な知識と経験を得ることができる部署です。

海上社員

海上社員

海上社員

やりがいを感じつつ
趣味に没頭できるバランスが魅力

2021年入社
東海大学卒業
海上勤務員/三等航海士
  • 08:00
    航海当直

    昼間は一人で当直を行います。法令、安全管理システム、Standing Orderにしたがって見張り、操船を行い安全運航を実践します。他船やパイロット、港と交信を行うこともあります。

  • 13:00
    消火、救命機器の点検整備、書類作業

    船内の消化・救命機器類がいつでも安全に使用できる状態か点検、整備を行います。必要資材の在庫管理や発注も行います。出入港前後には、入港書類の作成もしています。

  • 15:00
    休息

    漫画を読んだり、トレーニングルームで筋トレをしてリフレッシュしています。

  • 20:00
    航海当直

    夜間はフィリピン人甲板部員と二人で当直を行います。夜間当直終了後は船内の巡検も実施します。

  • 00:30
    夜間当直終了

ひとこと

八馬汽船に応募した決め手は、海陸で海技者が主体となって活躍できることです。最初はわからないことばかりで戸惑うことも多かったですが、次代に様々な仕事をまかせてもらえるようになりました。無事に業務を終えた時にはやりがいを感じています。
また長期休暇に思い切り趣味に没頭できる点もこの仕事のいいところだと思います。船でしっかり経験を積み、海上でも陸上でも活躍できる海技者になれるよう、日々精進しています。